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ん、先週だったかな!?
『天然コケッコー』をキャナルで観る。 原作はくらもちふさこの同名の作品。 小・中あわせて6人しかいない田舎の分校に東京から転校生大沢(岡田将生)がやってきて、右田そよ(夏帆)にはじめての同級生ができる。 はじめはとっつきにくかったものの、そよはだんだんとそんな大沢のことが気になり始めて…。 上映時間2時間1分。(今年24本目) {以下(ネタバレ)感想。} 全体的に恋愛の要素は薄く、田舎の中の時の流れと、主人公の内面の変化を楽しめた。 「もうすぐ消えてなくなるかもしれんと思やぁささいなことが急に輝いて見えてきてしまう」(セリフ) たまに考えるけど、いつか見慣れた景色がいとおしく思えるようになるんやろうなって思った。 それから、夏帆の表情は不思議なものがあって、カワイイというよりかはすごく魅力的やった。 そよの家を包んでいる雰囲気がなんか違った。空気の質、見えないけど確かに存在してるもの。。 つい人を傷つけてしまったときに、それに気づいて自分も傷ついてっていうのが、なんかよかった。 観終わった後にあれこれと考えることのできる作品っていいね。楽しい。観るかいがあった。 そういうわけで、感謝とともに星4つ。 ★★★★☆ [本日の体重 --.-kg]
by mikaku33
| 2007-08-19 05:34
| 映画
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